R markdown 基礎 【レポート自動作成】
記事の目的
r studioを利用して、レポートを作成するための基礎を解説します。
この記事を読み終わると、こちらのレポートを完成できます。
実際に使用したファイルはこちらです。
目次
目次 | 概要 |
1.Rmdファイル作成 | レポート作成用ファイル |
2.マークダウン記法 | 便利な記法 |
3.Rコード使用 | rコードをファイルに適応 |
4.目次とタブ | 目次とタブを適応 |
1. Rmdファイル作成
- Rstudioを開き、左上の「+」からR Markdownを選択
- titleを適当に決め、右下の「OK」を選択
- 10行目以降を消去したら準備完了
2. マークダウン記法
- 10行目以降を以下に以下の写真のコードを記述
- <!–コメントの内容–>はコメントで実行されません
- #, ##は見出しで、タイトルやサブタイトル
- <br>は改行
- 箇条書きや表は以下の写真を参照
- 「knit」ボタンクリックした実行結果
3. Rコード使用
- “`{r}“`で囲むとRコードを実行できます
- 52行目が新しく追加した行
- 62-65行, 71-74行が実際にRコードを実行する行
- 実行結果
4. 目次とタブ
- タブ作成 {.tabset}を追加
- 実行結果
- 目次作成「toc: true」を追加
- 実行結果
「knit」をクリックし、以上を実行するとこちらの結果になります。