【RStudioで自動レポート作成#3】HTMLコードの利用

記事の目的

RStudioを使用して、自動のレポート作成方法の基礎について解説していきます。

今回は、レポート作成で使用することができる基本的なHTMLコードについて解説していきます。

前提知識として、【RStudioで自動レポート作成#1】RMarkdownの基本はすでに見ていることとします。Rmdファイルの作成の仕方と実行の仕方がわかれば大丈夫です。

 

目次

  1. 見出し
  2. 基本的なHTMLコード
  3. 表とリスト
  4. 画像とリンク

 

1 見出し

1.1 画像で対応を確認

 

1.2 対応するコード

<h1>1 見出し</h1>

<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>

<br><br><br>

 

2 基本的なマークダウン記法

2.1 画像で対応を確認

以下の赤枠の部分が対応しています。

 

2.2 対応するコード

<h1>2 基本的なhtmlコードの利用</h1>

普通の文章です。<b>太字</b>です。<i>斜体</i>です。<br>
<u>アンダーライン</u>です。<s>打ち消し線</s>です。<br>
<font size=5>文字サイズの変更</font>です。<br>
<font color="blue">青色</font>です。<font color=#0000ff>青色</font>です。<br>
<span style="background-color:#ffff00">黄色</span>です。<br>
<!--コメントです。-->

<br><br><br>

 

3 表とリスト

3.1 画像で対応を確認

以下の赤枠、青枠の部分が対応しています。HTMLで記述すると、簡単に装飾できます。

 

3.2 対応するコード

<h1>3 表とリスト</h1>

<h2>3.1 表</h2>

<table>
    <tr>
      <th>header1</th>
      <th>header2</th>
    </tr>
    <tr>
      <td>a</td>
      <td>b</td>
    </tr>
    <tr>
      <td>c</td>
      <td>d</td>
    </tr>
  </table>
  
<br>
  
<table border="1" width=200 bordercolor="blue" >
    <tr>
      <th>header1</th>
      <th>header2</th>
    </tr>
    <tr bgcolor="yellow">
      <td>a</td>
      <td>b</td>
    </tr>
    <tr align="center">
      <td>c</td>
      <td>d</td>
    </tr>
  </table>  

<br><br>

<h2>3.2 リスト</h2>

<ol>
  <li>リスト1</li>
  <li>リスト2</li>
  <li>リスト3</li>
</ol>

<br><br><br>

 

4 画像とリンク

4.1 画像で対応を確認

D研の文字と、下の画像はクリックすると指定したリンクに飛ぶことができます。

 

4.2 対応するコード

<h1>4 画像とリンク</h1>

<a href="https://tatsukioike.com">D研</a><br><br>
<img src="image.png"></img><br><br>
<a href="https://tatsukioike.com"><img src="image.png"></img></a>

<br><br><br>